GuanGong
第七九籤
中平
乾亥來龍仔細看
坎居午向自當安
若移丑艮陰陽逆
門戶凋零家道難
辛壬
此は羅経の方位を比喩としている。言うに、乾亥は西北に位置する。来龍はこの脈から来ている。非常に明確だ。坎は正北。子の位置。午は正南。離の位置。坐坎向離。自与乾亥。来龙有阴阳交媾之美。安稳奚疑。 座は坎に向かい、離に向かう。乾亥から来る。龍には陰陽の交わりの美がある。安定していて疑う余地はない。若丑艮が東北に位置するなら、乾亥とは陰陽が反対である。どうしてここに穴を移して座るのか。これは自分の愚かさではないのか。門戸が衰退している。家族の人数も少ない。家計が厳しい。財産も減少している。人は不可逆な理数によって妄行をすることはできない。明らかである。方向は西北。正北と正南は共に良い。東北は良くない。年運は亥子午年が非常に良い。丑寅年はあまり良くない。
この籤は、すべての事は理に従って進めるべきであり、無理に求めてはいけない。逆に災いを招く。相地する者は、一乾亥の来龍を見て、自ら坎に坐し午に向かうことを順とする。若独自偏見を持つなら、醜い艮の座穴に変わる。それは陰陽が背逆することを意味する。門戸が衰退する原因ではないか。このことから見て、吉は進むべきであり、凶は避けるべきである。決して混乱や錯乱を起こさないように注意しなさい。自ら滅びを招くことになる。

名與利
依理求
婚與訟
莫妄謀
病擇醫
方無憂
行人至
慮且休